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ノコギリヤシ+クランベリーの相乗効果

クランベリーとの相乗効果の要約をみる

ノコギリヤシとクランベリー

【ノコギリヤシの概要】

ノコギリヤシとは、主に北米に自生するヤシ科の植物です。
名前の通りノコギリのような形をした葉が特徴のハーブです。
ノコギリヤシの果実から抽出されたエキスにはオクタコサノール、β-シトステロール、オレイン酸、ラウリン酸、リノール酸など様々な有用成分が含まれていることから、前立腺肥大の予防、脱毛症の予防、動脈硬化の予防などに有効とされています。

【クランベリーの概要】

クランベリーとは、北米で栽培されている赤い実が特徴の果実です 見た目はさくらんぼやラズベリーなどと似ていますが、クランベリーに甘みはなく酸味と苦味が強いのでそのままで食べることはできません。
クランベリーにはビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、葉酸といったビタミンや、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラルが豊富に含まれています。
また、クランベリーには特有のポリフェノールであるプロアントシアニジンやキナ酸、クエン酸なども含まれており、様々な健康効果、美容効果が期待されています。

ノコギリヤシとクランベリーの相乗効果とは?

ノコギリヤシとクランベリーを一緒に摂るとどのような相乗効果が期待できるのでしょうか?
今回は、ノコギリヤシ+クランベリーの相乗効果を5つご紹介します。

膀胱炎の予防

詳しい説明

膀胱炎とは、大腸菌などの細菌が尿道から侵入することで膀胱の粘膜に菌が増殖し、排尿痛、下腹部痛、頻尿、血尿などが起こる病気です。
膀胱炎の主な原因は大腸菌にあります。
健康体であれば抵抗力が働きますので感染することはありませんが、免疫力が低下していたりストレスが蓄積していたりすると細菌感染への抵抗力が落ちて感染しやすくなります。

・ラウリン酸には抗菌作用がある
ノコギリヤシに含まれるラウリン酸が持つ抗菌作用、抗ウイルス作用は、風邪菌やインフルエンザウイルスだけでなく、ヒトパピローマウイルス感染症、カンジダ感染症、水虫などの真菌にも効果的ですので、様々な細菌への抵抗力を高めることで、大腸菌の感染を防ぎます。
また、ノコギリヤシは血液をサラサラにすることで血液循環を促す働きもあります。
膀胱や膀胱周囲の血流が低下すると膀胱機能が低下して、膀胱炎になりやすくなりますので、血液循環を促して血行不良を予防することで膀胱炎のリスクを下げます。

・大腸菌の付着を防ぎ、尿を弱酸性に保つ
一方のクランベリーには、特有のポリフェノールである「プロアントシアニジン」が含まれています。
プロアントシアニジンは大腸菌の尿路壁への付着を防ぐことで、細菌感染を予防します。
また、クランベリーに含まれる有機酸「キナ酸」は尿を弱酸性に保つ働きがあります。
通常、尿は弱酸性なのですが、アルカリ性に傾くと雑菌が繁殖しやすくなり、膀胱炎のリスクを高めます。
クランベリーのキナ酸で尿を弱酸性に保つことで雑菌の繁殖を予防します。
このように、クランベリーは大腸菌の付着を防ぎ、尿を弱酸性に保つことで膀胱炎を予防します。

生活習慣病の予防

詳しい説明

・ノコギリヤシはコレステロール値を改善する
ノコギリヤシにはコレステロール値を下げるオクタコサノール、コレステロールの吸収を抑えるβ-シトステロール、善玉コレステロールを増やすラウリン酸、悪玉コレステロールを減らすオレイン酸が含まれています。
コレステロール値が高くなったり悪玉コレステロールが増えたりすると、血液をドロドロにする過酸化脂質が増えやすくなり、動脈硬化のリスクを高めます。
ノコギリヤシはコレステロール値を下げ、悪玉コレステロールを減らすように促すことで動脈硬化を予防し、高血圧や高血糖、心筋梗塞など生活習慣病のリスクを下げます。

・クランベリーには抗酸化作用を持つ栄養素が豊富
一方のクランベリーには、活性酸素を除去するビタミンE、ベーターカロチン、ケルセチンなどが含まれています。
増え過ぎた活性酸素は血中の脂肪と結びつくと血液をドロドロにする過酸化脂質を作り、動脈硬化を引き起こします。
クランベリーには活性酸素を除去する抗酸化作用を持つ栄養成分が豊富に含まれていますので、過酸化脂質の生成を予防し、動脈硬化を防ぎます。
また、クランベリーには高血圧を予防するカリウムや血圧の上昇を抑制するアントシアニンなども含まれていますので、生活習慣病の予防に効果的です。

肌老化を予防・改善

詳しい説明

・植物性エストロゲンで肌老化を予防
肌老化の原因の一つは女性ホルモンの減少にあります。
女性は更年期を迎えると女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少します。
エストロゲンは肌の水分量を保ったり、コラーゲンを増やしたりして、肌のうるおい、ハリ、ツヤを維持する働きがあります。
ですから、エストロゲンの分泌が減少すると、肌のうるおいが低下して、シワ、たるみ、ほうれい線などの肌老化が目立つようになります。

ノコギリヤシに含まれるβ-シトステロールと、クランベリーに含まれるリグナンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする植物性エストロゲンです。
ノコギリヤシとクランベリーでエストロゲンの働きを補うことで、肌のうるおいを保ち、シワやたるみ、ほうれい線などの肌老化の進行を抑制します。

・抗酸化作用で肌老化を予防
また、肌老化の原因は増え過ぎた活性酸素にもあります。
増え過ぎた活性酸素は肌のハリやツヤを維持しているコラーゲンヒアルロン酸などのうるおい成分を破壊するだけでなく、シミの原因であるメラニン色素を生成します。
クランベリーには、増え過ぎた活性酸素を除去する抗酸化作用を持つビタミンEやベーターカロチンが含まれていますので、肌のうるおい成分を守り、メラニン色素の生成を防ぎます。

更年期症状、PMSの緩和

詳しい説明

更年期症状とPMS(月経前症候群)は症状や原因は異なるものの、どちらも女性ホルモンのバランスが乱れることで悪化します。
症状を和らげるためには、どちらも女性ホルモンのバランスを整えることが大切です。
上記でも述べたように、ノコギリヤシに含まれるβ-シトステロールとクランベリーに含まれるリグナンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする植物エストロゲンです。
ノコギリヤシとクランベリーでエストロゲンの働きを補うことで、乱れたホルモンバランスを整えるように導き、更年期症状とPMSの症状を和らげます。

便秘予防・解消

詳しい説明

・オレイン酸の便秘解消効果
ノコギリヤシに含まれるオレイン酸は不飽和脂肪酸ですので、悪玉コレステロールを減らす手伝いをします。
血中から悪玉コレステローが減ると血液はサラサラになり、老廃物の排出もスムーズになります。
また、オレイン酸は、小腸で消化・吸収されにくいので大腸までしっかりと運ばれます。
大腸に運ばれたオレイン酸は腸のぜん動運を促して、排便を促すだけでなく、便を柔らかくして排便をスムーズにします。

さらに、ノコギリヤシに含まれるラウリン酸は、唾液に含まれる酵素の力によって、悪玉菌を減らして善玉菌を増やすように働くモノラウリンに変化します。
悪玉菌が減って善玉菌が増えると、腸内環境が整いますので、便秘予防に繋がります。

・クランベリーには食物繊維が含まれている
一方のクランベリーには体内の水分量を正常に保つミネラルや大腸の老廃物を押し出す食物繊維が豊富に含まれています。
身体の中が水分不足になったり、大腸が詰まったりすると便秘を引き起こしますので、これらを予防することで便秘を予防・解消へと促します。

ノコギリヤシ+クランベリーがおすすめ!

ノコギリヤシは、脱毛予防や前立腺肥大の予防など、男性のための健康効果ばかりが注目されていますが、女性にとっても嬉しい働きがたくさんあります。
とくに、ノコギリヤシ+クランベリーは膀胱炎や便秘になりやすく、更年期症状や肌老化が気になる女性にこそおすすめです。
ノコギリヤシとクランベリーの相乗効果で身体の悩みを解決しましょう!

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