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「ノコギリヤシを飲んだら下痢をした...」どうして?

ノコギリヤシに副作用はない

ノコギリヤシは男性機能の改善や脱毛予防などに効果が期待されている健康食品として有名です。
しかし、そんなノコギリヤシを飲んで「下痢をした...」という方がいます。
ノコギリヤシは医薬品ではなくヤシ科の植物ですので、薬のような副作用はありません。
では、副作用を持たないノコギリヤシを飲んで、なぜ下痢を引き起こしてしまったのでしょうか?

ノコギリヤシを飲んで下痢を引き起こした理由

ノコギリヤシを飲んで下痢を引き起こしてしまった理由は2つ考えられます。
それが以下の2つです。

ホルモンバランスの乱れ

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ノコギリヤシに含まれるβシトステロールは男性ホルモンの分泌を抑制したり、女性ホルモンの働きを補ったりする働きを持っています。
冒頭でもご説明した通り、ノコギリヤシは植物ですので医薬品ほど強い作用はないものの、ホルモンに作用する植物ですので、ノコギリヤシを摂ったことでホルモンバランスが崩れる可能性があります。

性ホルモンをコントロールしている場所と、自律神経をコントロールしている場所は同じですので、性ホルモンのバランスが崩れると自律神経のバランスも崩れやすくなります。
自律神経は交感神経(活動・緊張モード)と副交感神経(休息・リラックスモード)の2つの神経が交互に働いています。
自律神経のバランスが乱れて交感神経ばかりが優位になると胃腸の働きが低下して便秘を引き起こし、反対に副交感神経ばかりが優位になると胃腸の働きが活発になり過ぎて下痢を引き起こします。

これがノコギリヤシを飲んで下痢を引き起こした一つ目の理由だと考えられます。

過剰摂取による消化器の不調

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そして、ノコギリヤシを飲んで下痢を引き起こしたもう一つの原因として考えられるのが、過剰摂取による消化器の不調です。
ノコギリヤシには、オレイン酸、ラウリン酸、リノール酸など様々な脂肪酸が含まれているため、過剰摂取したり、空腹時に急に摂取したりすると胃腸に負担がかかります。
これにより消化器が不調を起こし、下痢を始めとした吐き気、腹痛、便秘などを引き起こす恐れがあります。

ノコギリヤシは健康食品ですので、医薬品のように1日の摂取量が明確に定められていません。
しかし、一般的には320mg以下の摂取が目安とされていますので、これ以上を摂取すると過剰摂取となり、何らかの不調を引き起こす可能性があります。
また、ノコギリヤシを始めて飲む方や体質的に胃腸が弱い方などが急に320mgから始めると内臓への負担が大きくなり、不調を引き起こす恐れがあります。
身体への負担を軽減するためにも、ノコギリヤシ初心者の方や胃腸が弱い方などは100~200mgからの摂取をおすすめします。

ノコギリヤシを飲んで不調を感じたら

下痢だけでなく、ノコギリヤシを飲んで何らかの不調を感じたらまずは摂取を中断しましょう。
多くの場合は、一時的なものですので症状はすぐに収まりますが、数日経っても症状が治まらない場合は速やかに近くのクリニックやかかりつけ医に相談しましょう。

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